東日本大震災以降、被災地を度々訪れるなかで感じたこと、考えたことを通し、これからの建築のあるべき姿を分かりやすく語った一冊。建築を志した学生時代から近年までの話も節目毎に述べられており、建築的思想の変遷もうかがえる。